インプラント治療を受けたくて歯医者さんへ行ってみたけれど…

  • 提案された治療方法や費用に納得がいかない
  • 他の治療方法や選択肢について十分な説明を受けられなかった
  • インプラント治療に関する疑問や不安が残っているんだけど・・・
  • 先生とのコミュニケーションが難しくて質問がしにくい

など、治療を進める上で何かモヤッとした気持ちや不安が払拭できずにいませんか?

私自身、もともと歯医者さんが嫌いな人間だったので、先生に質問しにくい気持ち、すごく分かります・笑。

でも、インプラント治療は内容も金額も大きな決断を伴うものですので、しっかり納得された上で治療にのぞむことが大切です。

だから、もしも不明点や不安がある場合は、他の歯科医院でセカンドオピニオンを受けるという選択をすることも方法の1つです。

セカンドオピニオンとは?

患者さんが納得のいく治療法を選択することができるよう、現在診療を受けている担当医とは別に、違う医療機関の医師に「第2の意見」を求めることです。

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インプラント治療というのは、実はその治療方法は様々で、

  1. 歯科医院ごとの基本的な治療方針の違い
  2. 各ドクターが得意とする治療法の違い
  3. インプラント治療の価格設定の多様性

などから、患者さんに提示される治療の選択肢が違ったり、医院との相性も生まれてしまいます。

安心してインプラント治療が受けられるために、ここではどんなときにセカンドオピニオンが必要になるのか、その理由について詳しくお話ししていきます。

セカンドオピニオンが必要な理由

基本的な治療方針が違うとき

ある医院では予防的なアプローチを重視して可能な限り現在の歯を残した治療をすすめるけど、別の医院では最新の技術や治療法を積極的に取り入れている。

また、別の医院では痛みや安心して治療を受けてもらうことを一番重視しているなど。

歯科医医の基本的な治療方針の違いによって、同じインプラント治療でも先生から提案される治療法・選択肢が違う場合があります。

治療方針というのは、ドクターの経験や専門性、さらにはその医院の設備や考え方によって異なります。

もし、あなたの希望とする治療と、受診している歯科医院の考え方に違いを感じる場合、納得のできる治療法を選択するためにセカンドオピニオンが有効になるかもしません。

ドクターの得意とする治療法の違い

インプラント治療には多くの治療法が存在しています。

ドクターによって考え方の違いや、得意とする治療法、専門性も異なりますので、それがその歯科医院で受けられる治療の選択にも影響を与えます。

分かりやすい例としては、インプラント治療を受けたくて歯医者を受診してみたけれど、あごの骨の量や質が不足しているから「治療できません」といわれてしまったケースがあります。

ある医院では、骨が薄いからインプラント治療そのものができないと言われてしまう場合でも、骨造成という骨の再生治療に対応している歯科医院であれば、骨を再生することでインプラント治療ができる場合もあります。

このように、先生や医院の専門性や得意とする治療法によっても、患者さんに提案される治療の選択肢が異なる場合があります。

特に、希望としている治療ができないと先生に言われてしまった場合は、複数の医院から意見や提案を聞いてみると良いかもしれません。

患者さんへの情報提供の難しさ

先ほどもお伝えしましたが、インプラント治療には多くの治療法が存在しています。

どれも専門的で多岐にわたるため、その全てを患者さんに丁寧にお伝えすることが現実的ではないこともあります。

特に、治療方法の選択肢やそのメリット・デメリット、リスクなどの詳細な情報は、患者さんの知識や理解度、関心の度合いによって、必要とされる情報やその深さも異なります。

このような理由から、患者さんが持つ疑問や不安、モヤモヤする部分を先生が完全に解消できていないケースというのもあると思います。

そんなときは、セカンドオピニオンを受けることで、異なる視点やアプローチからの情報提供を受けることで選択肢を広けるきっかけになることがあります。

インプラント治療の価格設定の多様性

インプラント治療は基本的に自由診療なので医院ごとに治療費の設定が異なります。

保険で決められた一律の材料を使用するわけではないので、材料の違いや治療方法の違い、技術や設備などいろんな要因によって治療費が変わります。

このため、同じインプラント治療であっても、医院によって治療費が大きく異なるケースも出てきます。

患者さんの立場としては、治療費とその内容のバランスをしっかりと理解して、納得のいく治療を選択したいと考えるのは自然なことですので、セカンドオピニオンを受けることで、異なる医院の治療内容と費用の比較をするというのも1つの方法だと思います。

患者さんと先生とのコミュニケーションの問題

「この先生、どうしても質問しずらいな・・・」「何か信頼しきれないな・・・」と感じてしまうことって人間であれば誰でもありますよね。

治療をするにあたり、自分の中にある疑問や不明点を率直に聞くのが難しい・・・。

そんな先生にあたってしまったがために、不安を残したまま治療を進めてしまい、後々トラブルに・・・、なんてことは患者さんはもちろん、先生だって望んではいないはず。

相性が良くないと感じる先生をわざわざ選ぶ必要はありませんので、そんなときはセカンドオピニオンを受けてみると良いでしょう。

信頼関係の築ける先生に治療をしてもらった方が、不安や疑問を気軽に解消できて、お互いにとって良いことですからね。

まとめ

インプラント治療は、技術的な進化と共に多岐にわたる治療法や手法が存在します。

そのため、患者さんが一つの医院で受ける提案や治療方針は、別の医院での提案と異なる場合がああります。

治療に関して疑問や不安を感じたとき、できれば先生に率直に質問をするのが望ましいことですが、それが難しいというときはセカンドオピニオンを受けることを検討してみましょう。

当院では、歯医者が苦手な方でも安心して治療を受けていただけるよう、丁寧な説明と痛みの少ない治療を心がけていますので、気になることがある方はお気軽にご相談ください。

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